KPIとは?定義から、KGIとの違いまで解説します!
今日も用語の定義シリーズです。
では早速。
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(1) KPIとは
(2) KGIとKPIの違い
(3) まとめ
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(1) KPIとは
KPIとはKey Performance Indicatorの略で、会社を経営するうえで常にモニターし続けなければならない重要な経営管理指標の事をいいます。
KPIには、売上高、売上高成長率、マーケットシェア、従業員一人当たり売上高、店舗当たり・平米当たり売上高、売上総利益率や営業利益率をはじめとする各種利益率、EBITDA(金利前税金償却費前利益)、予算実績(不利)差異率、操業度、インタレストカバレッジ・レシオ、売上債権・棚卸資産・仕入債務等の運転資金項目に関する回転期間、不良債権比率、顧客満足度、製品補償比率、事故率、返品率、平均資金調達原価・運用利回り等さまざまなものがあります。
(参考:「予算管理の進め方」 知野雅彦、他)
(2) KGIとKPIの違い
KGIとはKey Goal Indicatorの略で、「何をどの程度まで達成すべきか」を示す主要な「目標指標」です。比較元のKPIが「どのような方法や性能で目標を達成すべきか」を示す主要な「実行/性能指標」となるため、別の見方をするとKGIは「結果指標」であり、KPIは結果を導く「事前/過程指標」です。
尚、関連用語としてCSF(Critical Success Factor)という目標達成のための「重要成功要因」があります。
(参考:ITコーディネータより)
(3) まとめ
KPIという言葉は普及してますし、書籍としてもKPIというタイトル本が結構あります。ただ、世の中に公表されておらず、皆さんが知りたいのは業種別サンプルや成長企業が実際に利用している汎用性を持ったKPIロジックだと思います。
これまでの業績管理システムの実装経験や要件定義経験から、
整理次第随時アップしていこうと思います。
場合によっては、特定の方だけ見れるようレポート形式にするかもしれません。
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■■編集後記
経営管理、を検索してみると
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Twitterで「経営管理」を検索してみると、11月に試験があった「賃貸不動産経営管理士」のワードばかりがヒットして、中々業績管理という切り口では関連記事が引っかからなかったです。日本ではSNS上、未開拓のワードなのかもしれません。
ちなみに余談ですが、「賃貸不動産経営管理士」は年々受験者数が増加していて。
今年受けた私の友人は早稲田大学会場だったそうですが人で溢れていて
「こんなに人が多かったら受からないかも!!」
とビビッていたようですが、どうやら同日にTOEICのような英語試験もあったそうでそこまで何倍という規模では増えてなかったそうです。
自己採点では合格しているようですが、周りにビビった状態での試験結果はどうだったんでしょうか。
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閲覧いただきありがとうございます
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発行人:
300社の業績管理仕組み化経験を持つ
小林基樹
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