予実管理の効率化・高度化実践ブログ

経営企画にむけた業績管理業務向上のリアルなノウハウ

モチベーションの上げ方

 

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本日は私が参加したセミナーのトピックに

関する備忘、兼コメントです。

 

●本日のタイトルの

「モチベーションの上げ方」について

 

私自身は仕事に対してモチベーションが低い

と思ったことは無く、なんなら外資系の製薬

会社で定時内に必ず仕事が終わる女性から

「仕事に情熱を傾け過ぎ」とフラれた

経験があるくらいです笑

(待ち合わせ先で、集合時間ギリギリまで

 パソコンしているのを何度も目撃され、

 それが嫌だったようで)

 

とはいえ、そんな私でも24時間、365日

仕事モードというものでもなく、

例えばかつて大企業にいた頃は、

その日1日でしなければいけない事が無い

日などはなんとなく出社して、お昼食べて、

眠いので休憩何回かしながら事務処理でも

すます、というような日を過ごした経験も

あります。

 

で、本日のテーマであるモチベーションが

上がらない時にどうすれば上げる事が

できるか、という話。

 

例えばですが、

「表参道のコインロッカーに1,000万入って

 いて、その鍵を渡すから取りに行け」

と言われてモチベーションが上がらない方は

いないじゃないですか。

 

あるいは別で釣りの例えですが、

たまたま魚群が泳いでおり、そこに

釣り糸を垂らすだけで入れ食いだったら

ビールを飲む時間も惜しんで

釣りまくるだろうと。

(稼ぎ方が分かる→ひたすら糸をたらす) 

 

要は何かというと、

ゴールとその手段が明確で何をすれば

成果がでるか分かっていれば、

人は寝る間も惜しまずひたすら行動を起こすと。

 

なので、ポイントは

 

①目標達成のために成果が出た成功要因

は何か分析し、再現性を持って

行動できればモチベーションは上がる

 

②ただし、その再現をする手順に不明点や

作業工程のステップが多い

場合に人はモチベが下がる

 

③なので、モチベが低い=

成功体験をしてない or 成功体験を

再現できていない、と理解する。

再現性をもつには、成功体験を

作業ユニットにひたすら分解していく

必要がある

 

ということだそうです。

 

 

この話はセミナーの1つの

トピックスで、これを聞いて思ったのは

確かに新規開拓の営業やプリセールス

をしていた時代の自分なら

ふに落ちますが、

新製品の企画や製品開発や、

販売計画立案などのいわゆる企画職を

していた頃にはなかなか難しいのでは?

と一瞬思ってしまいました。

 

ただ、後になって、

モチベが上がらない=

目標達成へのステップが不明確だ,と

自覚する基準とし

仮説やフェルミ、または参考文献などを

あたることで“悩まない”状態にし、

色々な行動後、成果があった方法を

再現するループに持っていけば良いのか、

とも思いました。

(言うほど簡単ではないですが)

 

 

と、たまには予実管理以外のビジネス系の

話題もたまには入れてみました。

 

最近、アウトプットするためには、

インプットが要るな、と思い

セミナーや参考資料をひたすら

漁っているので。

 

自分への備忘も込めて。

 

参考になる内容があれば幸いです。

 

 

 

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■■編集後記 

バランススコアカード

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管理会計系の本によくバランススコアカード

(BSC)の記述をよく見ますが、

実運用でそのフレームワークを

使ってPDCAをまわしている企業

をあまりみたことがありません。

 

それどころでない会社ばかりから

引き合いがあったからかもしれませんが、

BSCの理論と企業の実態を

整理次第、記事化したいと思います。

 

 


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発行人: 
300社の業績管理仕組み化経験を持つ
小林基樹

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