予実管理の効率化・高度化実践ブログ

経営企画にむけた業績管理業務向上のリアルなノウハウ

ベンダー評価のフレームワーク入手方法

US.CPA

 

 

システム提案のコンペを行うと、
お客さん側も忙しいからか
ベンダーへの選定基準が曖昧だったり、
場合によっては本人もこの観点で良いのか?
と不安なまま選定を進めているケースも
見られます。

 

そのままの状態で選定を進めると、
各ベンダーがベンダー仕様のパワポで
提案書を出してきて、
お客さん側は内容を熟読する必要が
出てくるだけでなく、
選定基準との整合性を自身で
検討しなければならず負荷がかかります。

 

ではどうすればそういった事を
防げるかというと、
ベンダー評価の大枠のフレームワークを
エクセル化しておき、
各ベンダーに回答させるのです。


そうすることで自身で
選定基準との整合性確認をする負荷が
減るだけでなく、
会社への上申の際の比較検討素材として
そのまま使えるので、
ベンダー選定の負荷が軽減できます。

 

というわけで、システム導入の際、
選定基準をオリジナルで作るのではなく、
ベンダー選定基準のフレームワークを使い、
効率化を図ることをオススメします。


ネットには情報が無数にありますが、
著作権などを考慮し用語や構成を無理くり
変えた内容も見たことがあるので、
余計な時間を使わない手段としては
本を購入するのが良いかと思います。

 

ベンダー評価基準のフレークワークは
ITコーディネータという資格の勉強本で
RFP(提案依頼書)あたりで登場するので
ご興味がある方にはオススメです。

 

(他の資格で良いのがあればそちらで
 良いと思います。
 ITコーディネータはあくまで一例で、
 他のフレームワークも極端には
 違わないと思いますので)

 

 


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予算スラックの意外な使われ方

 
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■編集後記 US.CPA需要
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ツイッターのフォロワーの方の
プロフィールを見ていると経理の方で
US.CPA学習者が多いな、という印象です。


あくまで予想ですが、
海外子会社管理の業務ニーズが増えており、
英語の勘定科目などを使う必要性がある
からかな?と思っております。


US.CPA(米国公認会計士)は英語と会計の
両方を学べるので需要が増えて
いるのでしょうね。


もし資格にご興味のある方は無料説明会とか
よくやっているので、
時間がある時に一度見てみるものありかと
思います。


アビタス US.CPA公式サイト
https://www.abitus.co.jp/

 


※無料説明会ではUS.CPAの解説本
 が無料でもらえます。


他にもTACでもUS.CPAは扱っており、
各社特徴がありますので、
興味がある方は各教育会社を
色々と見てみることを
オススメします。

 

(次回:経営企画部で市場価値が高い人)


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本日も閲覧いただきありがとうございました
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発行人: 
300社の業績管理仕組み化経験を持つ
小林基樹
https://www.budgetcontrol.jp/

 

 

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